英語の「th」の発音方法:ノンネイティブのためのシンプルなルール

「th」の音は多くの英語学習者がつまずくところ。これを解決する物理的なルールと、母語ごとに起こりがちな置き換えを解説します。

著者:Learn Native English読むのに3分

「th」の音は、外国語アクセントを最もよく露呈してしまう特徴です。ネイティブは意識すらしていませんが、それ以外の話者にとって英語で一番難しい子音です。良い知らせ:音は2種類しかなく、たった一つの物理的ルールに従います。

2つの「th」の音

英語は同じ綴りで2つの異なる音を表します:

  • 有声音 /ð/this, that, mother, breathe
  • 無声音 /θ/think, three, bath, Thursday

口の位置はまったく同じです。違いは声帯が振動するかどうかだけ。指を喉に当てて this と言ってみてください。ブザー音のような振動を感じます。次に think と言ってみる。振動はありません。

聞いて比べよう

ルール

舌の先を歯の間にちょっと出してください。軽く。そこに息を通します。

母語別のよくある置き換え

  • 日本語、韓国語、中国語の話者は /θ/ に /s/ を使うことが多い — thinksink になる
  • フランス語・ドイツ語の話者は /s//z/ を使いがち — thiszis になる
  • スペイン語の話者は /d//t/ を使う傾向 — thatdat になる
  • ロシア語の話者は /t//f/ をよく使う

これらの置き換えは、ネイティブの耳には「th」に聞こえません。舌の位置を訓練すれば、1〜2週間で筋肉が覚えてくれます。

今日この5語を練習

  1. this(有声音)
  2. three(無声音)
  3. think(無声音)
  4. mother(有声音)
  5. Thursday(無声音)

最初はゆっくり、舌をはっきり歯の間に出して。次に普通の速度で。