「th」の音は、外国語アクセントを最もよく露呈してしまう特徴です。ネイティブは意識すらしていませんが、それ以外の話者にとって英語で一番難しい子音です。良い知らせ:音は2種類しかなく、たった一つの物理的ルールに従います。
2つの「th」の音
英語は同じ綴りで2つの異なる音を表します:
- 有声音 /ð/ — this, that, mother, breathe
- 無声音 /θ/ — think, three, bath, Thursday
口の位置はまったく同じです。違いは声帯が振動するかどうかだけ。指を喉に当てて this と言ってみてください。ブザー音のような振動を感じます。次に think と言ってみる。振動はありません。
聞いて比べよう
ルール
舌の先を歯の間にちょっと出してください。軽く。そこに息を通します。
母語別のよくある置き換え
- 日本語、韓国語、中国語の話者は /θ/ に /s/ を使うことが多い — think が sink になる
- フランス語・ドイツ語の話者は /s/ や /z/ を使いがち — this が zis になる
- スペイン語の話者は /d/ や /t/ を使う傾向 — that が dat になる
- ロシア語の話者は /t/ や /f/ をよく使う
これらの置き換えは、ネイティブの耳には「th」に聞こえません。舌の位置を訓練すれば、1〜2週間で筋肉が覚えてくれます。
今日この5語を練習
- this(有声音)
- three(無声音)
- think(無声音)
- mother(有声音)
- Thursday(無声音)
最初はゆっくり、舌をはっきり歯の間に出して。次に普通の速度で。